カドリードミニオンの歓喜

「ハローの後悔」の数日後、旅行で阿蘇に来ていた。そこで立ち寄ったカドリードミニオンについにパトゲーに姿があった。「これは夢ではないのか...今まで何度こんな風景を見てきたか。」などと思ったが、現実だと思っていて夢だったことはあっても、夢だと思っていて現実だったことはない。無論、それは現実だった。4年振りに再開したナンシーに一言、「あんたも年取ったな」そのゲームの中でキャラは絶対に年を取らない。しかし、4年前からは考えも付かないその萎えたナンシーの姿に当時の絶望と「こんな物のために俺は...」と呆れかえった。「私がやった方がいいんじゃないの」奴のセリフは本当に忌々しかった。