愛がとまらない

Winkを検索してみると、頻繁に付帯的に出現する、「愛がとまらない」というキーワード。これを調べてみると、この曲もWinkを代表するような曲だと言うことが分かったので、早速試聴が可能なレンタルビデオ店へ行った。「これはあの曲ではないか。淋しい熱帯魚に続く名曲との再開!」
CDは60分も無いし、淋しい熱帯魚だけじゃなくてこっちもカバーしとけよと思ったが、Winkカバーに関して、①通常通り淋しい熱帯魚のみを収録②愛がとまらないのみを収録③両方を収録④両方とも収録しない。⑤その他を収録の5パターンがあったわけで、④か⑤じゃなかっただけよかったとも言える。
恋のバカンスの原曲も聴いてみた。全く相反するものであった。97年あたりに車のCMに恋のバカンスのカバーが使われていて、それに近いものを想像していたが、まったく相反するものであった。歌謡曲でありながら、「演歌調」の歌い方は受け入れがたい物であった。しかも音古すぎ。まぁ歌謡曲=演歌って認識もあるけどどうなんだろう?その時代を生きていないから分かりません。他に渚の「・・・・・」の原曲も聴いてみたが、これが実際に聴いてみた原曲4曲の中で最も聴きやすかった。お誂え向きのdestinyの原曲も聴いてみたかったがレンタルCDの充実度は最高!と言われたその店でも流石にこれはなかった。そのCDは既に廃盤で、原曲を聴きたければ毎週かかさず歌の大辞典をチェックするしかない?因みに、デュオU&UのCD中で最も新しい曲がそれである(1991年)。CDのオビに、昭和の名曲と書いてあるが、淋しい熱帯魚とお誂え向きのdestinyは昭和ではない。