日本音楽シーンのタイムライン(かなり適当)

戦後〜60年代:いわゆる歌謡曲しかない。ちょっと洋楽。
1970年代:歌謡曲が中心だが、洋楽が若者に人気を得る。ピンクレディーが社会現象。アイドル黄金時代の火付け役となる?
1980年代前半:松田聖子松本伊代などアイドル黄金時代の幕開け?
1980年代後半:完全にアイドル黄金時代。1988年には光GENJIが年間TOP3を独占。
1989年:アイドル黄金時代陥落の年。Wink淋しい熱帯魚レコード大賞を受賞するも、今までアイドル共に押さえつけられてきた一般アーティスト勢力が奮起?、プリンセス・プリンセス長渕剛などの一般アーティストが年間ワンツーフィニッシュ。二年連続でのアイドル勢による1-2フィニッシュ阻止に貢献。
1990年:大型アイドルグループが年間TOP10からパッタリ消える。アイドル黄金時代の崩壊。現在の音楽シーンに近づいていくことになる。   
1994年:小室ファミリーが数年に渡り日本音楽シーンを支配。
1998年:モーニング娘。が登場。つんくが小室と交代する形となる。

補足:80年代はアイドル黄金時代でもあるが、他は歌謡曲中心。中盤以降にはBOOWYなどの影響により空前のバンドブームが起きた。CDの売り上げは現在のものに近い。
90年代はシーン的には現在のものとあまり変わりがないようだが、(俺的には90年代初期はメッセージ性が高い歌が今より遙かに多かったと思う。その点ではかなり違うような気が。)
売り上げ的には凄まじく、毎年ダブルミリオンが1、2枚出てミリオンヒットなんぞ大したことないと思われる時代であった。