Winkに全てを賭けたポリスター

2003年にDVDを出した辺りからも想像がつく。96年に活動停止となったWinkだが、本当に売れなくなるまで続けた事からポリスターの運命を背負っていたと考えられる。93年、「永遠のレディードール」で「愛が止まらない」以来のTOP10落ちを喫したが、その後大黒摩季作詞による「咲き誇れ愛しさよ」で30万枚のヒットを飛ばし、Winkの歌手としてのポテンシャルを見いだしたポリスターはその可能性(ポテンシャル)を確信し、次々とシングルを出し続けた。しかし、再びチャートを沸かすことはなかった。